Answer 風景写真家 佐藤尚の風景写真撮影トレーニング
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正解は、「4. 絞り」でした。

絞り(F値)とは、「レンズを通りすぎる光の量を調節」するものです。下の図のようにレンズ内にある丸い穴の大きさを変化させて、調節しています。

絞りは光の量をコントロールするだけではなく、開く(数値を小さくする)と被写界深度が浅く(狭く)なり、閉じる(数値を大きくする)と被写界深度が深く(広く)なる特性があります。この特性を活かして、被写体の背景をぼかして際立たせたり、奥行きのある風景全体に手前から奥までピントを合わせたりすることができます。
今回の作例のように、被写体と背景に距離(奥行き)がある場合は、うまく「ボケ感」を表現することができるので、設定をかえながらいろいろとチャレンジしてみてください。

奥行きを表現するテクニックは、背景をぼかすだけではありません。
以下の作例のように、手前に対して奥に明るいスポットを写しこむことで、視線を奥へ誘導するともできますので、シーンや好みによってさまざまな作品作りを楽しんでください。