Answer 風景写真家 佐藤尚の風景写真撮影トレーニング
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正解は、「1.雲の形が整うのを待つ」でした。

夏の炎天下の中での撮影なので、熱中症に気をつけるのは当たり前ですが、構図とは関係ありませんね。

撮影当日、波は穏やかだったのですが、雲の流れは速く、どんどんと形を変えていきました。 この作品は、青空・雲・海・深緑・砂浜と、「夏」の要素を詰め込んでいますが、左右から中央奥に向かう植物と、同様に中央奥に向かって流れる雲によって、自然と視線が手前から奥に向かうように構成しています。

雲の形は常に一定ではありません。撮影ポイントと風向き次第ではありますが、自分が撮りたい形になるまでじっくりと待つことも重要です。また、雲によって大きな影が海にできている時もシャッターを切るのを我慢して光が当たるまで待ちましょう。

撮影テクニックとは直接関係ありませんが、くれぐれも熱中症や日焼けには注意しましょう。また人だけでなく、カメラも夏の炎天下で長時間日差しに当て続けるのもおススメできません。人もカメラも、熱がこもらないように気をつけながら、夏の撮影を楽しみましょう。