Answer 知ってトクするQ&A
Answer 知ってトクするQ&A

正解は、「2. シャッタースピードを遅くする」です。

まず最初に注意していただきたいのは、川辺には当然カメラに大敵といえる水があることです。たとえ、水につからなくても、滝などしぶきでカメラが濡れてしまう可能性がありますので、持ち運びの際などには、水しぶきから守るため、デジタルカメラを食品保存用の密封袋などに入れておくと安心です。もし、水しぶきなどで濡れてしまった場合は、すぐに乾いた布でふき取るようにしてください。

さて、本題の解答の解説です。
そもそもシャッタースピードとは、レンズから入った光(像)をカメラに取り込むために、シャッターを開く時間を示す言葉で、たとえば「1/1000」 のような高速設定であれば1/1000秒間だけ、「1」のような低速設定であれば1秒間シャッターを開けて、カメラ内のセンサーに光を取り込むことをいいます。
被写体がぶれた写真を撮ってしまうことがあると思いますが、これは被写体が動いてしまうこともありますが、シャッタースピードが遅いことでも起こりやすい現象で、周囲の環境にもよりますが、シャッタースピードを速くすることで改善することができることがあります。

今回紹介の水の流れを滑らかに表現するためには「低速シャッタースピード」を選択します。そうすることで、良い意味で水の流れが「ブレる」ため、絹のように滑らかな状態で写ります。
シャッタースピードを遅くするには、シャッタースピード優先オートで低速の値を選択する方法と、可能な限り遅くしたい場合は、絞り優先オートで最小絞りに設定する方法もあります。ただし、どうしても低速シャッターの場合、カメラを手に持って撮影すると、手ぶれした写真になってしまいますので、三脚など、カメラを固定できるアクセサリーがあると便利です。

また、逆に高速のシャッタースピードで撮影すると、水の動きが止まり、ダイナミックな印象で撮影することができます。どちらもそれぞれの表現を楽しめるかと思いますので、夏のレジャーで滝や渓流、噴水など、流れる水を見かけることがあれば、ぜひ一度試してみてください。

>> 滝や渓流の撮影ヒントはこちらをご覧ください。